ジヒデルゴットの副作用

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ジヒデルゴットの副作用

ジヒデルゴットの副作用には、以下のような症状があります。
(本剤は使用成績等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、文献報告を参考に集計しました。)

ジヒデルゴットの文献報告による副作用(調査症例1912例)
承認時までの副作用の症例  発生症例数 
 悪心・嘔吐、食欲不振等の消化器症状  44例
 眠気、口渇等の精神神経症状  26例
 疹・そう痒等の過敏症状  16例
 動悸  3例
 手指冷感  3例
 副作用合計
(上記以外の副作用も含む)
 89例

さらに重大な副作用では、以下のような症状が現れます。

ジヒデルゴットの重大な副作用
症状の名称 症状
 線維症  胸膜、後腹膜又は心臓弁の線維症があらわれる。

ジヒデルゴットのその他の副作用
関係部位  主な症状 
 過敏症   顔面浮腫、そう痒感、蕁麻疹、呼吸困難、発疹
 消化器  悪心・嘔吐、胸やけ、食欲不振、腹痛、上腹部不快感、下痢 
 循環器  血圧上昇、血管収縮、末梢性虚血
 精神神経系  めまい、しびれ、眠気、口渇 
 その他  筋痙縮、動悸、手指冷感

ジヒデルゴットの副作用の種類は少なめ

ジヒデルゴットの重大な副作用は、線維症の1種類です。

その他の副作用として過敏症、消化器、循環器、精神神経系、その他の5項目で現れる可能性があります。

ジヒデルゴットの主な成分はジヒドロエルゴタミンメシル酸塩で、副作用の種類は少なめです。

副作用に不安がある頭痛薬は飲まないのがベストです。
そのためには、頭痛が起こらない体にする必要があります。

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