頭痛に発展しやすい肩こりを解消するには?

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頭痛に発展しやすい肩こりを解消するには?

頭痛持ちの方の多くは、肩こりから頭痛に発展しています。
そこで、肩こりについて調べると同時に、肩こりそのものを解消することができないか調べてみました。


肩こりになる流れ

肩こりは下のような流れでおこります。

  1. 首や肩の周りの筋肉(僧帽筋の上部)が緊張
  2. 筋肉の周りにある血管が収縮
  3. 血流が悪くなる
  4. だるさや痛みが生じて肩こりが発生

このように、肩こりは筋肉(僧帽筋の上部)が緊張することで起こります。


肩こりはなぜ起こる?

筋肉(僧帽筋の上部)が緊張することが、肩こりにつながっていくのですが、
「緊張する」状態を作り出すのは、以下の環境が考えられます。


肩こりになりやすい人の特徴

肩こりになりやすい人の特徴として、

あるいはその両方の特徴を持った人が挙げられます。

血行が良くない人の特徴
 特徴  状態
 冷え性  体全体では寒さを感じていないのに、手足が部分的に冷えを感じている状態です。
 体の隅々まで血液が行きわたりにくい状態と言えます。
 高血圧  高血圧は血管の壁にかかる圧が大きい状態で、高威圧を受け続ける血管は
 痛みが早く、血管の老化がどんどん進みます。
 糖尿病  糖尿病は、食べ物から得た糖分が利用されずに体内に余り、血液の中に
 糖分があふれる病気です。高血糖は血管を砂糖漬けにしている状態ですので、
 血管の痛みや老化が早く進みます。

首や肩周りの筋肉が弱い人の特徴
 特徴  状態
 なで肩  肩や首周りの筋肉が弱い人に多くみられる体型です。
 やせ型  なで肩と同様、肩や首周りの筋肉が弱い人に多くみられる体型です。
 運動不足  1回30分程度の運動が、週1回未満の場合は、運動不足と言えます。運動には、
 ウォーキングや家事も含みます。

このような特徴を持つ方は、肩こりも発生しやすいです。


肩こりを解消する3つの方法

このようなことを踏まえて、肩こりを根本から解消する方法は3つです。

  1. 血行を良くする
  2. 肩こりになりやすい状況を減らす
  3. 筋肉を増やす

1.血行を良くする
血管を丈夫にする食べ物(サプリメント)を積極的に食べることで、血行が良くなってきます。

血管を丈夫にする食べ物(サプリメント)はこちらです
食べ物(サプリメント)で頭痛を治す

2.肩こりになりやすい状況を減らす
肩こりになりやすい状況とその対策を表にしてみました。

 肩こりになりやすい状況  対策
 姿勢が悪い  生活にヨガを取り入れることで、姿勢の悪さは改善できます。
 詳しくはこちらです→姿勢を良くする方法
 長時間同じ姿勢  1時間に1回、5分程度は休憩をはさみます。
 精神的な疲労やストレス  ストレスそのものをなくすより、ストレスに負けない体づくり
 をする方が確実です。
 詳しくはこちらです→ストレスに負けない体づくり

3.筋肉を増やす
定期的に運動をする習慣をつけるようにします。
とはいえ、いきなり激しいスポーツをする必要はありません。

ヨガであれば、家の中で気軽にできますし、姿勢も良くなるのでオススメです。
ヨガで姿勢を良くする



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